骨格には、ストレート、ナチュラル、ウェーブタイプがあり、骨格によって選ぶ服や見た目が変わってきます。
骨格ナチュラルが少ない理由は、日本人は元々、骨格診断を受ける人が少ないのが原因です。
また、私自身の骨格はナチュラルですが、骨が太く見えてしまったり、お尻が大きく見えてしまったり、ネガティブな意見を考えてしまうことがありますよね。
しかし、骨格ナチュラルで最悪と思ったことはありません。
それぞれの骨格に強みと弱みがあります。
ただ強みを生かすためには似合う服装、似合わない服装などを把握しておくことが大切です。
今回の記事では骨格ナチュラルにまつわる解説から似合う・似合わない服装についても触れているため参考にしてみてくださいね。
骨格ナチュラルが日本人に少ない理由。少ないのはなぜ?か解説
日本では、ストレートタイプが1番多いと言われており、ナチュラルタイプは日本人に少なく、アメリカに多いと言われています。
その原因は正式な骨格診断を受ける人が少ないことです。
骨格ナチュラルはラフな服装からトレンドの服装まで似合う骨格の方が多いです。
そのため診断自体受ける人が少ないとされています。
診断する人が少なければ、結果として骨格ナチュラルは日本に少ないとなりますね。
また、骨格ナチュラルは骨やお尻がしっかりしているイメージが強いことから、アメリカ人などを想像する人が多く、日本人の自分には当てはまらないと考えている人もいることも原因です。
最悪?骨格ナチュラルはガリガリ&ごつい、色気が無くて嫌!それでも羨ましいのか解説!
骨格ナチュラルの印象として、骨が見えるためゴツく思われたり、肉感がないためガリガリに見られるとマイナスな意見を持つ人もいます。
また、なで肩で骨格がナチュラルで悩みを抱える人もいるかもしれません。
しかし、そのような意見がある中でもナチュラルな骨格に憧れる人が多いです。
その理由として、セクシーで大人っぽい印象を与えることができるからです。
特に日本人はかわいい女性を憧れとしている人が多いですが、海外では骨がしっかりしているセクシーな女性が人気です。
そのため骨格ナチュラルはゴツいという印象よりは、その骨がセクシーで大人っぽい女性の印象を作っています。
骨格ナチュラルでしか着こなせないファッションも多いため、露出した服を着なくても大人っぽく色気のある仕上がりになります。
女性らしく、大人っぽいコーデに仕上げることのできる骨格ナチュラルは、ほかの骨格体型を持つ方が羨ましいと思うポイントです。
骨格ナチュラルなのにオーバーサイズが似合わないときの対策
先程骨格ナチュラルさんはオーバーサイズが似合うと紹介しましたが、いざ着てみたら太って見えてしまう…など、似合わないと自分には似合わないという経験をした方も少ないかもしれませんね。
そこで2つ対策方法を紹介します。
①カッコいい服を選ぶ
②着方をアレンジする
骨格ナチュラルさんはかわいい印象の服よりもかっこよくキメることのできる服装の方が似合うため、ゆるっとした服ではなくシンプルなデザインでかっこよく着こなせるコーデを選ぶようにしましょう。
また着方をアレンジすることも大切です。
カーディガンを普通に羽織るのではなく、少し後ろに下げて着てみたり、斜めにカーディガンを結ぶなどアレンジをすると良いですね。
骨格ナチュラルはなんでも似合う?
骨格ナチュラルなど骨格によってどのような服が似合うのか気になるところですよね。
骨格ナチュラルは比較的トレンドの服をやラフでカジュアルな服などさまざまなジャンルの服を着こなすことができます。
ここでは特に骨格ナチュラルに似合う服装を紹介します。
①オーバーサイズの服
骨が太く目立ってしまう傾向にある骨格ナチュラルさんは、オーバーサイズの服をダボっと着ることをおすすめします。
そのような服を着ることで骨のラインが出ないため、全体のバランス良く着こなせることができます。
私はよくメンズの服をオーバーサイズで着ることが多いです。
②ロングスカート
骨格ナチュラルは膝が大きい方が多いです。
そのためミニスカートを履くと足の太さや長さがマイナスな方面で目立ってしまいます。
スカートもピッタリするタイプよりは、ラフなロングスカートが良いです。
反面、ロングスカートを履くことで足を隠すことができ、綺麗なラインを出すことができると思います。
ロングスカートと合わせる時はパーカーやニットを着て合わせると良いですね。
こちらのロングスカートは私も色違いで5着ももっていますが、サラっとしていてべた付かず、部屋着としても大活躍です!
③ジャケット
すこし大きめのジャケットを羽織ることで全体のシルエットを綺麗に見せることができます。
肩がしっかりしているため、ジャケットを着ることで肩の大きさを隠すことができます。
また、セットアップなどでかっこよく着こなすこともおすすめです。
骨格ナチュラルな人にはこの骨格でしか着こなせない服が多いです。
日本人が少ないと言われている骨格ナチュラルということは、このような服を着こなせる人も少ないです。
私はモード系のファッションが好きですが、よく周りの友達に褒めてもらえる機会が多いです。
もちろん自分の着たい服を着ることが1番ですが、自分の骨格を活かしたファッションを楽しむことも良いですね♪
骨格ナチュラルに似合わない服もご紹介
次に骨格ナチュラルさんの避けた方が良い服装を紹介していきます。
①シャープな服
体全体のラインが出てしまうシャープな服は、骨を太く見せてしまう原因となってしまうため避けた方がよいでしょう。
もしもシャープな服を試してみたい場合は、黒や白などではなく少し柔らかい色を入れてみると良さそうですね。
②ノースリーブ・タンクトップ
ノースリーブやタンクトップは肩や二の腕すべてが見えてしまう服装となっているため、肩幅などを大きく見せてしまうことがあります。
③ミニスカート・ショートパンツ
ミニスカートやショートパンツは足の半分以上を見せるコーデとなっています。
特に膝の部分が見え、目立ってしまい、がっつりに見えてしまう傾向があるため避けた方が良いでしょう。
骨格ナチュラルでなで肩の時の対策
日本人に多いと言われているなで肩ですが、骨格ナチュラルで、なで肩の方へのお悩みの解決策を紹介します。
骨格ナチュラルでなで肩の方には、セーターやオーバーサイズの服装をおすすめします。
肩のラインを見せづらい服装となっているため、なで肩の目立ちにくくすることができます。
骨格ナチュラルの強みは?
それぞれの骨格に強みはあります。
ここでは骨格ナチュラルの強みをまとめてみました。
・スタイルが良い
・鎖骨が見える
・筋肉や脂肪はつきにくい
・全身のバランスが良い
・肉感を感じさせない
骨格ナチュラルあるあるをご紹介
骨格ナチュラルのあるあるを紹介します。
・手足が大きい
・くびれがない
・お尻が大きい
・指は細いが、関節が太い
まとめ
今回の記事をまとめると以下のようになります。
・骨格ナチュラルは大人っぽく、女性らしい
・似合う服装はオーバーサイズの服装やロングスカート
・タイトな服装やノースリーブは似合わない
・スタイルの良さや全体のバランスが良いのが強み
自分の骨格の強みを生かしたコーデをぜひ試してみてくださいね♪
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